2019年7月23日火曜日

2019年7月24日(水)第15回演習・最終回

1)前期演習の振り返り

  1. Pedalogで今期の学びを振り返り
  2. リフレクションシート作成
  3. 印象的だったことをCBを回しながら全員がコメント
* 新書(課題図書)を読めたこと、その読み方を深められたこと。
* 論述レポートの書き方がわかってきた。
* 探究の対話p4cのよさ。
* 外国人(カナダ・マニトバ大学、ハワイ大学、海外教員研修留学生)との英語でのコミュニケーション。国際学科でないのに、教育学コースならできる!

2)夏休み・探究学習計画の再確認

  1. 論述レポートの書き方、これまで学んだことを今後に生かす。
  2. Pedalog参照
  3. S高校の探究学習に負けないように!
  4. テーマについて、3冊以上の文献をシントピカル読書
  5. 9月30日(月)A4、ワード文書、4ページで提出。Google共有ドライブの各自のフォルダに。「探究学習・執筆要項」もUp。
  6. 発表会は、2年生とペアになり、後期に計画。日程の詳細は、後期に調整。

3)オープンキャンパス準備

  1. プレゼン作成(本時に未完成なら、授業外で。)
  2. 案内掲示作成
  3. スナック・ドリンク係
* OC当日、1・2年生は補講が入っていて、OCに学生が参加できないトラブル発生。
* 学務課に意見。

2019年7月17日水曜日

2019年7月17日(水)第14回演習

1)朝のp4c

* 三連休の報告。TOEICは「塗り絵」?が印象的。Reading、Listening ともスピード不足。
* 夏休みに何をするか?体調不良も心配。バイト、自動車学校、サークル、ふるさとインターン、ディズニーなどなど、けっこう予定が詰まっている。
* 9月の第3週に、学校見学を計画。附属幼稚園、宮城シュタイナー学校、どこかの公立小学校も。

2)続:オルタナティブ(学校の選択肢)〜多様な学びの場を知る〜

  1. 田尻さくら高校、DVDにて紹介。
  2. 角川ドワンゴ学園・N高等学校。2019年4月、中等部開講(プレスリリース)紹介映像。
  3. 京田辺シュタイナー学校。ワークショップ「九九を円でたどろう」。

2019年7月10日水曜日

2019年7月10日(木)第13回演習

1)朝のp4c

* 健康観察/静かにボールを渡し合う

2)複数の見解を提示した後、どう論を展開するか?:ストラテジとソリューション

  1. 課題図書2冊から、複数の見解を提示した上で論を展開している箇所、3箇所を吟味する。ex)オンリーワンか、ナンバーワンか? →ガウゼの実験を根拠に、オンリーワン →本当にオンリーワン? →ガウゼの実験の続き、共存の事実 →「棲み分け」「ずらし」 →オンリーワンの場所でナンバーワン
  2. この論理展開を教育に応用してみよう! ソリュウション4まで考え出す(写真参照)
  3. 2冊から、同様の論理展開の箇所を探す。3箇所見つけて終わり。(よくできました😁)

3)定時制高校の見直しと、新しいタイプの学校:宮城県公立高校将来構想委員会でも


2019年7月2日火曜日

2019年7月3日(水)第12回演習

とりあえず探究し、論述してみる!

1)自分が立てた問い3つのうち一つを選び、探究しレポートする。
2)論述(レポート)と、感想文や自己主張との違い。
  1. 主観的/客観的/相互主観的の3レベルを理解する。相互主観的な論述であること。
  2. ツールキットWRAIT(D)ECを活用。特に、D(Difference, Diversity, Disagree)、E、W、Rを盛り込む。
  3. 接続詞も意識する。特に「しかし」「なぜなら」「それゆえ」「したがって」など。
  4. 問いに対してまずパッと浮かぶ私の考えは、大抵、世間に流布する一般的で表面的な「人々」の考えの一つ。これを批判し、異なる多様な考えを絞り出す!
3)さあ、論述してみよう!(30分)

 * ここが、私たちの探究の出発点。それを論述という形で「見える化」した。
4)論述後、論述のポイントに着目しながら、自分のレポートを読み直し、評価。
5)輪になって、感想をシェア。
 * 「複数の意見を出した後、どう論を展開するか?」が課題となる。
 * 次回、この課題に、指定図書を素材として取り組もう!
6)【夏休みの課題】自分の問いに対して、先人はどう調べ、どう考えたか?関連する文献のシントピカル読書。

2019年6月26日(水)第11回演習

探究学習の第一歩:問いを立てて練る

* 探究してみたい問いを、各自3つ立て、Googleチームドライブないの共有エクセルファイルに記入。
* グループでの話し合い。
* 調べて終わりでなく、暫定的に答えが得られたとしても、そこから探究を発展させていくこと。

2019年6月19日水曜日

2019年6月19日(水)第10回演習

ハワイ大学教育学部COEとの交流:Almost all English!

1)自己紹介

2)スピードボール3回:23名で最速23秒!
3)Free chat time




4)p4c!
* What are reasons of (        )?
* 18項目の問いが出される。アダムさんとタクミくんが、自然なチームワークで板書。
* 投票で選ばれた問い:What are reasons why tattoos are taboo (in Japan)?

* QQ (Questions of the Question)のあと、問いを出したSarahさんから、問いの理由や背景の説明をしてもらい、フリーに対話。MUE学生も、英語で自分の考えを伝える。
* 静かな雰囲気の中、集中して考え、聞き、語る。充実したひととき。
5)お土産の交換。10:30AM終了。次の授業が押していたにもかかわらず、役割分担で教室の現状復帰をして終了。

2019年6月12日水曜日

2019年6月12日(水)第9回演習

課題図書No.2、点検読書から分析読書へ!WとEを手がかりに。

* 下読み後、わかったようでわからなかったところを探し出す。
* 「この言葉の意味は何?(W)」「例えば?(E)」を活用。
* 少なくとも、①「ディープラーニングとは何か?」②「『意味の理解』とは何か?」には、答えられるようにしよう。
G1:「自我が芽生える」とは? デカルト、cogito ergo sum。もう一つの自我があるのを認識するのは、対人関係の中で起きる。
G2:AIが発展したら労働がなくなるのに、なぜAIを開発し続けるのか?
G2:「意味の理解」、ない状態を想像できてこそ意味の理解、その意味がわからない。
G3:そもそもどうやったら教育と結びつけられる?AIの方が教師に向いている?人間が教師をする利点は?1)雑談できること。2)怒ることができる。アシモフの三原則。3)道徳は人間にしか教えられない?4)AIは喋れない。
G3:ディダクションDeduction。猫の分類。
G3:ベーシックインカム。

問い①について、QQを手がかりに話し合い。
* QQに自分の言葉で答えられてこそ、本当にわかったことになる。
* 定義部分の引用だけでは、なまわかり。
* 学期末をめどに、①について、シントピカル読書をし、レポートする。資料はGoogleチームドライブにアップ。

再来週に向けて各自のResearch-questionをつくる

* Googleチームドライブ学年フォルダ内Excelファイルに、web上で書き込む。
* 各自3つの問い。問いの形にすること!
* 直接教育に関わらない問いもOK。出来るだけユニークな問いを立てよう!

2019年7月24日(水)第15回演習・最終回

1)前期演習の振り返り Pedalogで今期の学びを振り返り リフレクションシート作成 印象的だったことをCBを回しながら全員がコメント * 新書(課題図書)を読めたこと、その読み方を深められたこと。 * 論述レポートの書き方がわかってきた。 * 探究の対話...